腸閉塞の時の病棟の看護師はすでに書いた通り若くてピチピチ、経験2年未満とか
ベテランは貴景勝タイプの看護師が一回だけ採血に来た、一発で血管に入れて持って帰った。
若くてピチピチの姉ちゃんもマスクばしとるけん、別嬪に見えるとばい。
ばってん、ベテランの一人は、マスクばしっとってもそれなりに貴景勝と判る。
好酸球の病棟の看護師は兄ちゃんもおったぞ、こいつも1年目とか。
この兄ちゃん昔でいうとやさ男。
この病棟の姉ちゃん達は二つのタイプに別れとった。
一つは、皆が子供の時に読んだ絵本に出てくる、ブー、フー、ウーの大型体系
もう一つは、若手ちびっこ三人組、まぁ別に組んではおらず、ローテーションが
偶然そうなったとやろうけど。
ブー、フー、ウー、は完全に上から目線のため口やった。
十余年前に大腸がんで入院した時はため口たたく看護師の姉ちゃんはおらんやったぞ!
時代かそれとも、教育の低下か、親の躾か、なんやろうかねぇ。
昨日いきなりレントゲンとか血液検査とか書いたばってん、こいつは腸閉塞の
二週間後に入院した時の「アレルギー性好酸球肺炎」の話やっけん。
腸閉塞のあと、呼吸器科の外来に行った時に、たまたま(金玉じゃなかぞ!)
腸閉塞の時に撮った写真ば呼吸器科のDRが見て、「う~ん、こりゃおかしか」となり
その日に、X線と採血、主治医の見立てばっちり、さすがその辺の暇なクリニックの医者と違う、
たぶん、好酸球肺炎とのこと、おいには聞いた事もなか病名。
主治医曰く今日から即入院せろとのこと、ばってんおいも都合のあるけん、3日ばっかり
して、11月16日より入院、まだ腸閉塞での、体力が戻っとらんとに、ほんとに~!
また、毎日DRヘリの爆音ば聞かんばとか~、喧しかとばい、本当に!。
翌17日、内視鏡センターで口からカメラかなんかしらんばってん、喉には麻酔(キシロカイン)
点滴には眠らん程度の眠り薬を入れられて、なんばすっとと思う?
それはね肺の中ば肺の洗浄液でじゃぶじゃぶ洗うとげな、恐ろしか事ばすっとばい。
腸閉塞のチューブばいるっときと変わらん位苦しかった、ついでに肺胞の組織も削りとって
癌の検査に、幸い癌無し。
続きはまた来週、今日は校長の顔ば見に行ってきた、久しぶり元気しとったばい。
検査は、採血とレントゲン写真でした、レントゲンば取る時は看護師が
後ろからサポート体制をとる、入院中3回ばっかり意識がのうなったけん
そのことが、コメントにかいてあったらしか、行き届いた病院ばい、しかも
別嬪の姉ちゃんやった。
血液検査の数値は今日は合格、入院中に比べたら、栄養失調も改善されとるとげな。
さて、嬉しかとは、ステロイド剤が5ミリグラム減りました、ばってん1か月単位で
検査ばして、次はどうなるか判らん、肺はちょこっと影が残っとる、おいにはよう判らんばってん。
体重も退院してから1kぐらいもどっとった、あとは血圧ばあげるのみ。
酒ば飲んで上げたらダメやっんね!。
昨日は昼から、試しに吉井町までカレンダー配りに行ってきた、仕事ば一件貰うてきた
有難うございました。
朝から遅々として進まぬ見積りと格闘、夕方4時ごろ一応目途がつく、
途中ちょっと、リハビリの為20分ほど歩いてきた、この散歩退院してから
おいにしては珍しく続きよるばい、やっぱおいもまだこの世に未練のあっとばい。
明日、医療センターで、X線写真やら、血液検査のあるけん、どうなるか、
ステロイド剤の量が減るか、現状維持か、まさか増えることはなかろう(希望的観測)
腸閉塞の話の続き、詰まった腸の中の不純物(廃液というらしい)が
だいたい、出てしまったころ、10月21日、主治医からチュウブの中から
腸の中に造影剤ばいれて、そいつが先の方に流れていけば、今日チュウブを抜くとのこと、
やっと、鼻から入れた、苦しいチュウブが抜けるか?、それともチュウブが居残るか
期待と不安が交錯する午前中ばベットでやりすごす。
午後3時頃、主治医から、内視鏡センターにお呼び出しあり、処置台に横になる
造影剤がチュウブの中から、腹の中にはいっとの判る、以外と冷たい。
大腸がんば取ってもらった内視鏡センター長も来てくれて、X線操作室で
若いレントゲン技師ば押しのけて、造影剤の流れば見てくれる、
しばらくして「おっ!、流れよる**先生、抜いてよかばい!」、嬉しかったばい!
ばってん、その後チュウブば一気に抜かれ、そいと一緒に腸わたの一緒に出てくるかと思った。
チュウブば抜くと同時に下剤ば入れたらしく、速攻で便意ば催す、車いすでトイレ直行
欠の穴ば押さえながら、入院する前の詰まっとたらしきお宝が出て来て、「すっきり!」
24日何とか退院。
担当の研修医(姉ちゃん、別嬪じゃなか)、こいつが3日に一度ぐらい来て話すことは、
何時になったらチュウブが外れるか判らんとか、退院してからも、また舞い戻ってくる人の多いとか
ネガテブなことばっかりぬかしやがって、患者の不安ば煽る、今思い出しても頭にくるばい。